M-1グランプリ2022の審査員として上沼恵美子さんの後任として女性芸人・山田邦子さんが抜擢されました!
ここで気になるのは、なぜ山田邦子さんが選ばれたのか?ということ。
そこで今回は
- 山田邦子がM-1の審査員に選ばれた理由4選!
- 山田邦子の審査員に対する世間の反応は?
- なぜ他の女性漫才師は選ばれなかったのか?
といった内容でお送りします!
最後までご覧ください。
山田邦子がM-1グランプリ2022の審査員に!

「M-1グランプリ2022」の公式サイトが12月11日に、決勝戦で審査する7人の審査員が発表されました。
その中に、お笑いタレントの山田邦子さんが初就任することが伝えられました。
選ばれたことに山田邦子さんはこのようにコメントされています。
中川家から錦鯉まで20年以上もの歴史あるM-1の晴れ舞台で今年はどんなドラマが生まれるのか?!審査員初登場なのでこちらも生で見られて嬉しい気持ちと、重責を担うプレッシャーで今からワクワクドキドキしています。思いっきり笑わせてください。楽しみにしています
スポニチ
山田邦子がM-1の審査員に選ばれた理由4選!
山田邦子さんはなぜ今回M-1グランプリ2022の審査員として選ばれたのでしょうか?
理由については、特に公式発表はされていません。
そこで、今回は過去の実績や世間の声から、選ばれた理由について調査してみました!
女性目線での審査が必要だから
「お笑いは男女が楽しむもの」なので男性目線での審査だけでなく女性目線の審査も必要になります。
M-1グランプリ2022の審査員7人のうち6人は男性ということで必ず一人女性が必要だったのでしょう。
そういった理由から女性である山田邦子さんがM1グランプリ審査員に選ばれた要因の一つと考えられます。
上沼恵美子と立ち位置が似てる
一見、「漫才経験有で関西出身の上沼恵美子さん」と「漫才経験無で関東出身の山田邦子さん」は似ていないと思われがちです。
ですが2人とも芸歴がダウンタウンよりも長く、吉本興業ではないです。
そのため2人とも事務所のしがらみなどもなくハッキリと自分の意見を言えるうえに、偉そうに感じさせないという立ち位置います。
おそらくそういった歯に衣着せぬ人がM1審査員に一人欲しかったのだと考えられます。
「漫才新人大賞」での審査経験有り
山田邦子さんは漫才師ではないですが、実は2017年の漫才新人大賞で審査員を経験したことがあるようです。
そうしたことからも漫才経験はないが漫才審査経験ある山田邦子さんを今回のM1グランプリ審査員に選定したと考えられます。
女性ピン芸人で唯一天下を取った人
山田邦子さんは女性芸人として唯一天下を取ったレジェンドです。
1980年代「オレたちひょうきん族」で人気芸人の仲間入りを果たしてから実績が評価され、徐々に司会を務める番組が増え、冠番組も持つほどの実力をつけたそうです。
それだけではなく、山田邦子さんは「ぶりっこ」や「マルチ(タレント)」等の言葉を考案し広めた人物ともいわれています。
山田邦子さんは間違いなく時代を築き上げた人物といっても過言ではないでしょう。
そういったことからも今回の審査員として選ばれたのは納得です。
山田邦子ではなく他の女性漫才師が選べれなかった理由は?
山田邦子さんはM-1グランプリ審査員に適任だという声がある一方、なぜ漫才師ではない山田邦子さんなのか?女性枠ならばほかの芸歴の長い女性漫才師の方が良いのでは?という声も一定数あるようです。
名前が挙がっている女性漫才師は、
宮川花子師匠
今くるよ師匠
ハイヒール・リンゴさん
海原やすよさん・ともこさん
この女性漫才師の中で、宮川花子師匠は現在闘病中とのことなので必然的に出演できませんが、それ以外の方々もM-1女性審査員として選ばれてもおかしくないですね!
私個人的には、名前の挙がっている女性漫才師にも声かけたが審査員を断られた可能性があると推測します。
M-1グランプリ審査はかなりプレッシャーのいるもの。断る方がいるのも当然です。
決して山田邦子さんが適任ではないわけではないですが、上沼恵美子さんが漫才師だったことからも女性漫才師を視野にいれた選定していたと推測します。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
- 山田邦子がM-1の審査員に選ばれた理由4選!
- 山田邦子の審査員に対する世間の反応は?
- なぜ他の女性漫才師は選ばれなかったのか?
といった内容でお送りしました。
毎年審査員の評価はファイナリストのネタと同じくらい注目されます。
そんな重要な役割の審査員が今年上沼恵美子さんから山田邦子さんに入れ替わり、M1グランプリに新しい風が吹くことでしょう。
どう山田邦子さんがコメントするのか注目したいと思います!
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