さとなかほがらかがピン芸人1年半でTHE Wに出場できた理由とは？

2022年12月9日

12/10に「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」の決勝が放送。

そこに出場されたピン芸人・さとなかほがらかさん。

決勝出場メンバーが発表された直後、「あの人誰だ？」とTwitterでは話題に。

それもそのはずで、実はピン芸人になってまだ1年半ということです。

知らない方も多いはずですね。

今回は

さとなかほがらかTHE W2022出場時はピン芸人1年半！
ピン芸人1年半でTHE Wに出場できた理由とは？

といった内容でお送りします。

最後までご覧ください。

さとなかほがらかTHE W2022出場時はピン芸人1年半！

さとなかほがらかさん

生年月日：1993年1月26日

出身地：東京都北区

身長：158cm

所属：浅井企画

最終学歴：武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科

趣味：ニードルフェルト、珍しい苗字の表札散策、近所の野良猫に勝手に名前を付ける

2022年12月時点でさとなかほがらかさんはピン芸人歴1年8か月（約1年半）です。

さとなかさんの経歴を時系列で紹介します。

2018年7月：中学時代の同級生だったガンちゃんと男女のお笑いコンビ「コンコンパレード」を結成

2019年5月：ニュースタッフプロダクションからデビュー（当時の名前：さとなかちさ）

2021年4月：相方が芸人をやめてしまい、コンビ解散

　　　　　　ピン芸人に転向（芸名も改名）

コンコンパレード

コンビ解散をきっかけにピン芸人になったようですね。

相方であるガンちゃんが芸人を辞めた理由は、「家庭の事情」ということだったので解散は仕方ないですね・・・。

コンビ期間もカウントすると、さとなかさんは2022年12月時点で芸人歴4年半、ピン芸人約1年半ということになります。

男女コンビとして活躍していた際は、芸歴1年目にして「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」に出場したこともあるのだとか。

また、過去にコンビでM-１にも出場。

2018年大会で１回戦敗退、2019年大会で2回戦敗退、2020年大会で1回戦敗退とあまり良い成績を残せませんでした。

漫才よりも、モノマネで笑わせるのが得意のようですね。

2021年4月からいきなりピン芸人として活動することになったさとなかさんですが、2022年5月にフリーの芸人として出場した浅井企画の事務所ライブ「55NEXT」で優勝し、そのまま同事務所に所属することになったそうです。

実はピン芸人としての才能があるのかもしれませんね！！

さとなかほがらかがピン芸人1年半でTHE Wに出場できた理由とは？

急なコンビ解散で当初はさとなかほがらかさんも不安だったといいます。

ですがピン芸人として活動していく中で、ピンネタ作りが意外と楽しいことに気づいたそうです。

一般的に急にピン芸人となるとネタ作りが大きく変わったり、コンビとして覚えてもらっていたのがリセットされてしまうという大変さがあるそうです・・・。

慣れていないピンネタにもかかわらず、さとなかさんは自身が楽しむだけでなく、「きちんと笑いが取れるほどのネタのスキル」があったといわれています。

ピン芸人１か月目で浅井企画の事務所ライブ「55NEXT」で優勝するほどの”ピンネタ”の腕前を持ち合わせていたさとなかさんはその後も順調に進み、約１年半で「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」の決勝に出場することができました！

そんなさとなかさんの強みは「自分を俯瞰で見る能力が高い」といわれています。

さとなかさんがすごいところは、自分を俯瞰で見る能力が他の芸人より高いことだと思います。自分が何をやったら自然に見えるか、何をやったら説得力があるか、よく分かっている。それがうまいなと、私が過去に思ったのは、石出奈々子さんのジブリっぽい女の子のネタと、夢屋まさるさんの「パンケーキ食べたい」のネタでした。さとなかさんにもその能力を感じます。
東スポ

さとなかさんのネタはコントが多く、「実際にいそうなちょっと変わっている人を演じて笑わせるスタイル」です。

そのスタイルはさとなかさんにかなり合っていて自然に感じられるので見ている側も自然に笑えてしまいます！

モノマネ自体、「洞察力や観察力」が重要になってきますが、さとなかさんは洞察力と観察力だけでなく、自分を俯瞰で見る能力が備わっているため、ピン芸人として約1年半で「女芸人No.1決定戦 THE W 2022」に出場できたのではないかと推測できます！