4人男性コーラスグループ・純烈は全員185cmの長身グループで2018年から4年連続紅白歌合戦に出場と今勢いのあるグループです。
そんな純烈が波にのっているいい時にメンバーの小田井涼平(おだい りょうへい)さんが年内での脱退を発表しました。
小田井さんは今年51歳。
もともと50歳の節目で卒業を考えていたそうですが、なぜグループが調子良い時に小田井さんは脱退を決めたのか。
今回は
- 小田井涼平さんの脱退理由は?
- 卒業後の夢は?
- 小田井涼平さんが脱退したあとの純烈はどうなる?
という内容でお送りいたします。
最後までご覧ください!
小田井涼平の脱退理由は体力の限界?
酒井一圭さん、後上翔太さん、白川裕二郎さん、小田井涼平さんの4人によるコーラスグループ・純烈。
2010年6月にデビュー後、全国のスーパー銭湯や健康センターなどを回り、”スーパー銭湯アイドル”として幅広い層から支持されてきました。
2017年にリリースした「愛でしばりたい」でオリコンランキング演歌チャート初登場1位を獲得し、2018年リリースの「プロポーズ」もスマッシュヒット。
2018年には目標だった「NHK紅白歌合戦」にも初出場しそれ以降4年連続の出場をしています。
まさに純烈が勢いに乗っている中での小田井さんの脱退発表でした。
脱退理由として、小田井さんは50歳を迎えて若い時と比べて体力的な衰えを感じており、今が新しいことに挑戦できる最後のタイミング。動けるうちに卒業を決めた。と答えています。
小田井涼平(以下、小田井):昨年50歳を迎えまして、もちろん20代の頃と比べて体力的な衰えはひしひしと感じています。ですけど、「だから純烈を辞める」という話でもないんですよね。逆に、体がまだまだ元気だからこそというか。仮にこのままグループに居続けて、半永久的に純烈というグループが存続してくれるならいいですけど、先のことはわからないじゃないですか。もし60歳や65歳になったときにグループが解散した場合、そこから1人になるのはしんどいやろなあと思って。
https://realsound.jp/2022/08/post-1116289.html
もともとは去年の50歳で区切りたかったがコロナ渦など様々な要因で叶わなかったと小田井さんはいいます。
また、卒業のきっかけとして自分より先にやめたメンバーの存在があったのだとか。
ファンを残して突然やめてしまったメンバー。小田井さんは「残されたファンをどうするんだ」と思っていたそうですが、数か月過ぎたらファンが新しい純烈に順応していることに気づいたという。
さらに「形が変わってもまた新しいファンがついてきたりとか、メンバーが入れ替わることによって、その人がまた新しいものを引っ張ってきてっていう気の循環みたいなことが代謝として行われるのを実感して、それはグループを長く続けるためには大事なことなんだろうと思った」と自身の想いを語った。
https://www.rbbtoday.com/article/2022/10/23/203136.html
小田井涼平の卒業後の夢は?
卒業後にやりたいものとして、小田井さんは「テレビの旅番組でロケをやっていきたい」と熱望しています。
ロケで様々な人と出会い話をしたり、その土地のものを食べたりすることが楽しく、ロケはまさに天職とのこと。
純烈でやってきた、「銭湯での地道な音楽活動」と通ずるものがあるし、これまでの経験をきちんと活かせる仕事であると感じるのだとか。
長時間を要するロケのため、体力のあるうちに純烈脱退を選んだいいます。
また、卒業前にソロアルバム「息子がお世話になりました」をリリースしたこともあり、今後は歌手活動を辞めるということは考えていないそうです。
小田井涼平が脱退した後の純烈はどうなる?
小田井涼平が脱退するにあたり、リーダー・酒井一圭さんは新メンバーを募集していました。
新メンバーの条件として、30~50代の長身ということでした。