青い色素を持つバラは今まで自然界に存在していませんでした。
長年バラが青色の花を咲かせることは不可能とされてきました。
そんな「存在しないバラ」がサントリーにて開発され2009年~販売開始されました!
その名も「サントリーブルーローズ」
そこで今回は
- サントリーが開発したアプローズとは?青色?紫色?
- 青いバラの価格や花言葉とは?
といった内容でお送りします!
サントリーが開発したアプローズとは?青色?紫色?
飲料メーカーであるサントリーにて自然界には存在しない「青いバラ」が開発されました。
それまでは交配による品種改良では青いバラを実現することは不可能でした。
花屋に置かれている水色や濃い青色のバラは、実は白バラに青インクを吸わせたり、染料によるものなど人工的な青バラです。
そこでサントリーは1990年から青いバラの研究を始め、遺伝子組み換えにより2009年にようやく自然の青いバラが販売開始されました。
世界初の青いバラは「SUNTORY blue rose Applause」と名付けられました。
青いバラと言われていますが、実際の色は紫色。
今現在でもサントリーの不可能への挑戦は続き、現在のアプローズよりもさらに青いバラを咲かせることができるはずと研究開発は進んでいます。
青いバラの花言葉や価格は?
青いバラの花言葉
青いバラの花言葉は「夢かなう」です。
ですが実は、もともとの青いバラの花言葉は逆のネガティブの意味を持っていました。
もともとは「自然界に存在しない青いバラ」から「不可能」「存在しないもの」などマイナスなイメージでした。
しかし、サントリーにて遺伝子組み換えにより青いバラを誕生させたことで、花言葉が「夢かなう」に変わりました。
「不可能」に近かった青いバラの誕生が、研究者たちによる並々ならぬ努力の結果、自然界に誕生することができ、見事「夢がかなった」というストーリから花言葉になっているんですね。
そんな奇跡の花はまさに、夢を追いかけて努力している方向けなのでしょうか。
青いバラの価格
サントリーのブルーローズ・アプローズの価格は1本3300円とかなり高額になっています。
奇跡の花ということで高いのでしょうね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は
- サントリーが開発したアプローズとは?青色?紫色?
- 青いバラの価格や花言葉とは?
といった内容でお送りしました!
サントリーのアプローズは今まで実現できなかった青いバラを遺伝子組み換えにより誕生した「奇跡の花」。
そんな青いバラを受け取った方はどんな厳しい夢もかなえられそうですね!
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